目次
概要
matplotlib のイベントを線で可視化する eventplot() の使い方について紹介します。
使い方
positions
に1次元配列を渡した場合、各要素はイベントとして解釈され、線で表されます。
In [1]:

positions
に2次元配列を渡した場合、配列の各行の各要素はイベントとして解釈され、線で表されます。
In [2]:

orientation – イベントの方向を設定する
各イベントは orientation="horizontal"
なら縦線、orientation="vertical"
なら横線として表されます。
In [3]:

lineoffsets – イベントを表す線の中心位置を設定する
lineoffsets
でイベントを表す線の中心位置を設定できます。
positions
に1次元配列を渡した場合: 線の中心位置を指定します。positions
に2次元配列を渡した場合: 1次元配列で各行の線の中心位置を指定します。
In [4]:

linelengths – イベントを表す線の長さを設定する
linelengths
でイベントを表す線の長さを設定できます。
positions
に1次元配列を渡した場合: 線の長さを指定します。positions
に2次元配列を渡した場合: 1次元配列で各行の線の長さを指定します。
In [5]:

linewidths – イベントを表す線の太さを設定する
linewidths
でイベントを表す線の太さを設定できます。
positions
に1次元配列を渡した場合: 線の太さを指定します。positions
に2次元配列を渡した場合: 1次元配列で各行の線の太さを指定します。
In [6]:

colors – イベントを表す線の色を設定する
colors
でイベントを表す線の色を設定できます。
positions
に1次元配列を渡した場合: 線の色を指定します。positions
に2次元配列を渡した場合: 1次元配列で各行の線の色を指定します。
In [7]:

linestyles – イベントを表す線のスタイルを設定する
linestyles
でイベントを表す線のスタイルを設定できます。
positions
に1次元配列を渡した場合: 線のスタイルを指定します。positions
に2次元配列を渡した場合: 1次元配列で各行の線のスタイルを指定します。
In [8]:

コメント