Linux – uptime コマンドについて詳しく解説

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概要

uptime コマンドは、システムの稼働時間や現在の時刻、ログインしているユーザー数、システムの平均負荷を表示するために使用されます。 本記事では、その使い方やオプションについて詳しく解説します。

uptime コマンド

$ uptime
 18:21:32 up 29 days,  1:40,  6 users,  load average: 0.47, 0.16, 0.07

各項目は以下の情報を表します。

<現在の時刻> up <稼働時間>,  <ログイン中のユーザー数>,  load average: <ロードアベレージ>
  1. 現在の時刻
  2. 稼働時間: システムが再起動してからの稼働時間
  3. ログイン中のユーザー数
  4. ロードアベレージ

-p オプション: システムの稼働時間を表示する

システムの稼働時間を簡潔な形式で表示します。

$ uptime -p
up 10 days, 2 hours, 32 minutes

-s オプション

システムが最後に起動された日時を表示します。

$ uptime -s
2025-01-24 15:51:00

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