numpy – ラジアン、度を相互に変換する関数の使い方

概要

NumPy でラジアン、度を相互に変換するための関数について解説します。

角度を度からラジアンに変換します。

numpy.deg2rad(x, /, out=None, *, where=True, casting="same_kind", order="K", dtype=None, subok=True[, signature, extobj]) = <ufunc "deg2rad">

引数

名前	型	デフォルト値
x	array_like
x	度単位の角度。

返り値

名前	説明
y	対応する角度をラジアンで表す。x がスカラならこれはスカラです。

サンプルコード

角度をラジアンから度に変換します。

numpy.degrees(x, /, out=None, *, where=True, casting="same_kind", order="K", dtype=None, subok=True[, signature, extobj]) = <ufunc "degrees">

引数

名前	型	デフォルト値
x	array_like
x	ラジアン単位の入力配列。

返り値

名前	説明
y	out が与えられた場合は、その参照先となります。x がスカラの場合、これはスカラです。

サンプルコード

角度をラジアンから次数に変換します。

numpy.rad2deg(x, /, out=None, *, where=True, casting="same_kind", order="K", dtype=None, subok=True[, signature, extobj]) = <ufunc "rad2deg">

引数

名前	型	デフォルト値
x	array_like
x	ラジアン単位の角度。

返り値

名前	説明
y	対応する角度を度数で表す。x がスカラーの場合、これはスカラーです。

サンプルコード

角度を度からラジアンに変換します。

numpy.radians(x, /, out=None, *, where=True, casting="same_kind", order="K", dtype=None, subok=True[, signature, extobj]) = <ufunc "radians">

引数

名前	型	デフォルト値
x	array_like
x	度単位の入力配列。

返り値

名前	説明
y	対応するラジアン値。x がスカラの場合はスカラである。

サンプルコード